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「六月病」への防止法(1) ~新入社員・アルバイト・契約社員・ハケン社員・嘱託社員

 

 新卒社員が社員研修を終え、各部署に配属されてくるこの時期。

 経営者、管理職は、部下の「六月病」に注意せねばなりません。

 六月病とは、社会人が大きな環境の変化に伴って、さまざまな身体症状・精神症状を起こすもので、「適応障害」にあたります。

(ちなみに、人事異動のある9月や3月4月などに起きることもあって、かならずしも「6月」に限られるものではありません。)

 配属決定で希望がかなわなかった新人はもとより、新しい仕事、新しい人間関係のなかに飛びこむということは、だれしも大なり小なりストレスを受けるものなのです。

 主な症状は、いわゆる「プチうつ」「仮面うつ病」と似ていて、たとえば以下のようなものがあります。(参考:五月病・六月病ってどんな病気?~hearthクリニック

身体症状
疲れやすい、朝起きられない、食欲がわかない、吐き気、めまい、倦怠感(だるい)、頭痛・腹痛・便秘・下痢、不眠、動悸など

精神症状
やる気が出ない、イライラする、なんとなく落ち込んでいる、なにをするのも面倒で億劫、興味・関心がわかない、思考力・判断力が鈍る、不安や焦りを感じるなど

 上司は、部下・新入社員の出す小さなサインを見逃さないように気を配ること。

 二者面談や会食などを通して、それとなく本音を聞き出し(とはいえ、そうそうストレートに本音を言う部下はいないもの。言葉や態度の影に隠れた本音を見抜けるようになれればベストなのですが)、小さなことでも、下から上に、どんどん気軽に相談・問題提起できるような環境作りを、経営者・管理職・上司のほうから、積極的に行うことです。


 そして、気をつけなければならないのは、新入社員のことだけではありません。

 アルバイトや契約社員、ハケン社員、嘱託社員など、新入社員が入る以前から、その部署で働いてくれている人材のことを忘れてはなりません。

 わたしは、幾度となく、こんな光景を目の当たりにしてきていますが、彼らの多くは、この時期になると、特に、
「右も左もわからない新人なんかより、自分のほうがよほど仕事ができるのに」
特に就職氷河期世代などは「なぜ入り口が違うだけで、こんなにも差が出るのだろう」

 などといった不満を、新卒配属のこの時期、特に強く抱いています。
 それがもとで、モチベーションが低下してしまう人もすくなくありません。

 彼らの主張がどうなのか、という評価は、とりあえずはさておいて、実際に彼らのような非正規雇用者が会社にとって必要な人材であることは間違いないのですから(経営者ならわかっているはずですが。現場の管理職や先輩社員らにも、彼らなしに業務が成立しないことを経営の観点からわからせるべきです)、彼らを軽視するような態度は禁物です。

 新入社員の前でほめる、待遇を見直す、求められている、必要とされていることを実感させるなど、「自己肯定感」を与えることが大切です。


大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
http://www.okawauchimari.net/

大川内 麻里が取締役を務める 創藝舎
http://www.sougeisha.com/

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コメント

ご無沙汰しております。たかこです。

先月の中旬から、母の腰痛・高血圧の看病、入院、期間限定のひとり暮らし、人間関係のゴタゴタ、恋愛など色んなことが一気に起きています。

小説のことはまだまだといった感じです。
そのかわり、短歌をつくっていて、NHKラジオの土曜の夜はケータイ短歌というのに採用されてます。

私の病気ですが、作業療法士の方に、ある新たな障害(というほどでもないですが)の可能性があるといわれました。それは生まれつきのものらしく、うつとか妄想型の統合失調症は2次症状であるかもしれないのです。2つの病院を紹介されましたが、母の入院費、治療代が思ったより、高くつき、しばらくは行けないと思います。

こんな感じですが、また、これからもよろしくお願いします。

お忙しいと思いますが、時間があるときにでも、うちのブログにも来てくださいね。

投稿: たかこ | 2007/06/19 15:17

いま、大事な用事がありまして、創藝舎に電話をしました。土曜日なので出ませんでした。

麻里さんに是非読んでいただきたい記事があります。

うちのブログの6月26日(火)の記事を読んでください。

そして、いま創藝舎に麻里さん宛にメールを送りましたのでよろしくお願いします。

お忙しいと思いますが、相談に乗ってください。


投稿: たかこ | 2007/06/30 13:33

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