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博多ならではの天ぷら屋に学ぶ“と・こ・と・ん”システマチックな飲食店経営

 

 福岡ではちょいと有名な「天ぷらのひらお」で昼食。

 ここはネタもいいし、揚げたてサクサクでおいしい&安いってことで有名なんだけれど、そういった味・質のよさをキープするためには、やはり背景に相応の経営のコツがあるはず。
 今日は、そこに注目。


 まず、調理場を囲むかたちのオールカウンターで、「長居をする」お店ではないので、回転率が非常にいいんですね。

 店員さんの愛想だサービス云々だなど気にならない。
 さくっと食べて、さくっと満足して、さくっと帰る。
 そんなお店。


 そして、作業がとてもシステマチックになっています。


 食券を買って、カウンターに座ると、こんなふうに0705bimgp1702
各席にひとつミニバットが置いてあって、揚がったものから、店員さんが中からカウンターをまわって、それぞれのお客さんのところへ、ほいほいと配ってまわる仕組み。


 つまり、「天ぷら定食」を頼んで、すべて揚がったものをセットで運んできてくれる、というわけではないのです。


 まとめて揚げて配ることで、お店側としては作業と食材の無駄を省くことができているし、客としても、揚げたての天ぷらをおいしく、また待たずにすぐ食べられるというメリットがあるんですね。


 こういう方式の天ぷらやさんって、福岡独特なのでしょうか?
 すくなくとも、わたしの知る範囲では東京では見たことない気がするし、ほかの地方でも知らないなぁ。(わたしが知らないだけかもしれませんが)

 福岡には、ほかにも、こういった天ぷらやさんがいくつかあるそうで、また同様の方式の串揚げ屋さんに行ったこともあります。


0705bimgp1703_1

 店員さんの動きを見ていると、すべて流れ作業になっていて、寸分の無駄も見当たらない。

 こういった流れ作業で、とことんシステマチックな店舗経営って、「もしかすると、博多のラーメン屋から着想を得たのでは?」とわたしは思いました。


0705bimgp1700

 サービスで置いてある、この自家製塩辛がまた絶品!

 変な調味料を一切使っていない、「ホンモノの塩辛」。
 ゆずで漬けてあって(子憎いことするなぁ笑)、おくちのなかに香りが広がります。

 塩辛だけでも持ちかえりで売っているので、買いに行っちゃいます^^


大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
http://okawauchimari.net/

大川内 麻里が取締役を務める 創藝舎
http://sougeisha.com/

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●起業・経営」カテゴリの記事

コメント

おーい、カウンターどこまで続いてるーーー?(笑
長すぎ(^^)
セルフでもなく、普通の定食屋でもなく、社食や学食の形態でもなく、店員さんが、揚げたてを配るなんて新しいね!
って、そちらでは前からあったのかもしれないけど。
中部圏ではないよーないない。
揚げたてを「配る」って、かなりショックを受けましたよ。

投稿: door | 2007/05/21 00:22

自家製塩辛がサービスで置いてあるというのがいいね。

「長居をする店じゃない」
ここ商売としてポイント高いなぁ・・・これと対極にあるのが、石焼ビビンバとか鍋とかだろうなぁ。

ってか、俺は揚げ物ダメだからこの店で食べれないが・・・

しかし、女性の姿があまり無いね。カメラを構えてる人ぐらいじゃなかった?

投稿: gigababa | 2007/05/21 08:39

★どあさん★
そう、広い(席が多い)んですよこれまた! でもこれがお店の全景ではなくて、このカウンタが3つあるんです。それぞれのカウンタのなかで店員さんが揚げていて、洗い場なんかは裏でつながっているみたいです。
これは混雑を避けた時間帯に行ったのですが、お昼にはこのカウンタがいっぱいなのはもちろん、その上、待っている人が同じくらいの人数いるからすごいです。
中部地方ではないですか~。わたしも見ないなぁと思っていたんですよね。
配られたものをお客は次々と食べていくわけですが、最後まで配り終えると、店員さんがそれぞれにきちんと「野菜天定食、以上です」とか言ってくれるんですよね。(定食にもいくつか種類がある)
その記憶力もすげーな、、と思っていたんですが、きっと出す順番なんかに決まりがあるんだろうなー。やっぱりしすてまてぃっく。

投稿: 大川内 麻里 | 2007/05/21 18:03

★ぎがばばさん★
商売(こと飲食業)ってさ、

●「長居をする店じゃない」→客の居心地のいい空間作りをしなくていい/あえてしない→回転率がいい→客単価が安くて済む(このお店の場合670円)→安い(&うまい)で顧客満足度が高いから客が集まる、の好循環

●「長居をするお店」→接客態度や内装などを含め、客の居心地のいい空間作りに努める→回転率よりも客単価をあげる→居心地がいい→居心地のよさ(&うまい)で顧客満足度が高いから客が集まる、の好循環

大別すると、このどちらかに徹底することが成功のポイントかもね。

自家製塩辛はどーんと置いてあって、食べ放題。すごいおいしくて定評があるよ! この塩辛も有名。
このお店、場所柄もいいんだよね。空港のすぐ近くなの。(福岡空港は、ほかの地域と違って都心ってか街のど真ん中にある)
出張できた人がちょろっと寄るのにもいいだろうし。
女性はほかにもいたよ! カメラ構えている人の連れ、、、orz(笑 あはは、いやいや本当にいた^^; まぁ決して上品なお店じゃないけれど、それも成功のコツかもね。
そーいえば、まだ学生のころ「ひとりで外食できな~い。どーすればいいかわからな~い」って言っているオンナノコタチを見て「こいつとは友達にはなれんな」と思っていたのを思い出したよw
しかしまえから思っていたけど、ぎがばばさんの食生活って、本当ストイックだなぁ……むかしから?? なんかきっかけとかあったの??

投稿: 大川内 麻里 | 2007/05/21 18:24

「客の居心地のいい空間」というのがキーワードだね。
長居をしてしまいたくなる空間か、そうでないかの違い。

塩辛は食べ放題なのか・・・
俺が経営者ならありえないぐらいしょっぱくして提供するな。(そうするとそんなに食えないから・・・これじゃあ客逃げるかな・・・)

福岡空港って街のど真ん中にあるのか。
それいいね。東京国際空港と言っておきながら千葉に飛行場があるのとは大違い。
(外国人が成田空港に到着し、友人が迎えに来なくて寂しかったが、東京都心部に出てはじめて理由がわかったという人も。遠いからね。)


>>「ひとりで外食できな~い。どーすればいいかわから>>な~い」って言っているオンナノコタチを見て「こい>>つとは友達にはなれんな」と思っていたのを思い出し>>たよ

こういう女を好む馬鹿男もいるから丁度いいよ。あんまヘラヘラしてると男にすぐ食べられるぞ!っ思うけど、そういう女子は俺はいりませんっ。

食生活は・・・昔からじゃないよ。昔はガンガン食べてた。食生活を見直したのは鬱の後から。

変なもん食うからいけないんだっ!

とか、ワケのわからない事考えていろいろ試したらそれが結構よくて現在に至る。

投稿: gigapApA | 2007/05/22 06:55

★ぎがぱぱさんw★
……最初に謝っとく。ベタな質問でごめんだけど、「ぎがママ」もいるの?笑(ベタとはわかっちゃおっても聞かずにおれん笑)
やっぱりそういうきっかけでか~。うつってさ、自分を見直すきっかけになるよね。
わたしも食生活をはじめ、ぐちゃぐちゃだったのだけれど、いまの先生がまずは生活習慣から直させて、なるべく薬を使わず、最低限の薬で済ませる主義の先生だからさ、いろいろ言われるようになって。で、注意していたら、食生活と症状の関係について自覚が出てきたよ。(これまではどこかしらに異常があるのがあたりまえで、頭痛ひとつとても、わたしにとっちゃあ「頭は常に痛むもの」だったからさ^^;)そういう自覚が出てきたことによって、わたしも見直そうという気になってきたよ。食事ってほんっと~~~に大事だよね。痛感するよ。

長居をしたくなるかどうかって、どちらにしても中途半端だとうまくいかない気がする。
どちらかに徹底して、それに合わせた店作り(食材・サービス・価格設定etc)をする。
中途半端だと、客の評価=評判→利潤も「そこそこのお店」止まりになっちゃうような。
塩辛激辛案ウケルなw これ単品で売り物にもなっているのがミソなのよ♪ かなりたんまり入って1000円と安価なのだけれど、防腐剤を使っていないから1週間くらいしかもたない。これもリピート率高いと思うよー。

福岡空港、はじめての人は着陸のとき街中に突っ込んでいくかんじがけっこー怖いらしいよ。たしかに航空事故が起きたらタイヘン。
成田とかって住民のコンセンサスがとれていなくて、いまだに反対運動が起きていて、途中まで作りかけの滑走路とかあるけれど、不思議とこっちでは聞かないなぁ……知らないだけかな。街中にあるほうが猛反対おきそうなのに。
実際わたしの実家の上空もびゅんびゅん飛行機飛んでいくけど、騒音も子どものころからだから気にならない。あと最近知ったのだけれどNHKが半額らしいw
そーいえば国分寺に住んでいたことがあるのだけれど、福岡⇔羽田の空の移動1時間半、羽田⇔国分寺の陸の移動1時間半~2時間……なんか腑に落ちなかったなぁ笑

投稿: 大川内 麻里 | 2007/05/22 13:56

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