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2005年6月の2件の記事

フリーランス同士が起業するということ

弊社は、それまでフリーランスで活動していた者同士が集まってたちあげた会社(編集プロダクション=出版下請け業)である。起業時は、それぞれがフリーランス時代から続行している案件を抱えたままの状態だった。

会社をたちあげて間もないいま、解決すべき課題は山積みだが、そのひとつ。
それは、発注者、そしてわたしたちのあいだにさえ、「個人プレイヤー」としての意識が残っていることだ。

たしかに発注者の立場からすると、おなじ社内の人間でも適材適所で動いてほしいという要望はわかる。
しかし、わたしたちのなかに組織としてよりも個人としての意識が強くあるのは問題だと思う。

まずは社内の情報の共有をシームレスかつスムーズに行えるようにし、フェーズごとの受け持ちや作業のすみわけをきっちりとした連携プレイを強化していければと思っている。

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出版社への就職を希望しているみなさんへ

■2006年卒業予定の学生が選んだ就職企業人気ランキング(日経ビジネスAssocieより)
◎男女総合
12位 ベネッセコーポレーション
18位 リクルート
22位 講談社
37位 集英社

◎男子学生
13位 リクルート

◎女子学生
  7位 ベネッセコーポレーション
13位 講談社
16位 集英社
20位 リクルート

※ベネッセコーポレーションが特に女子学生に人気なのは、女性管理職率の圧倒的な高さが要因であろう。そのため、男女総合でのランキングでも高い人気を誇っている。

ここできちんと認識しておいてほしいのは、ベネッセコーポレーションとリクルートは、いわゆる出版社とは違ったビジネスモデルをもっていることだ。

それから、講談社、集英社、またランキングには入っていないが小学館などの大手の出版社は、5000人受けて5人採用される程度の人気企業である。この競争率の高さは、最後には運としかいいようのないほどのものに左右されてしまうといっても過言ではない

「リアル出版人とフェイク出版人」にも書いたように、入社前に出版社とはどういうところか、編集という仕事はどんな仕事か理解している学生は少なく、やたら華やかな世界と憧れているひとも多いだろう。

言っておきます。編集者とは、あなたたちの思っているような華々しい仕事ではありません。「なんだ、こんなに地味な仕事だったのか」と入社後にがっかりするひとも多いと聞きます。

参考までに、「出版社や編集プロダクションにて、編集者/ライターのアルバイト志望のみなさんへ」を読んでみてください。
出版社への就職を希望するあなたたちにも再確認おいてほしいことが書いてあります。

【関連記事】
「出版社や編集プロダクションにて、編集者/ライターのアルバイト志望のみなさんへ」
「出版業界の仕事とは?(1)――書店で販売されている一般的な本の流通の仕組み」
「出版業界の仕事とは?(2)――出版社の営業って……? 配属先や職種によって、勝ち組・負け組かわかれるのか?」
「出版業界の仕事とは?(3)――編集者ってなにをするの? 出版社ってどんな仕事をするの?」
「元フリーター編集者が語る! 履歴書・職務経歴書・面接――採用の突破術(1)基本編」
「元フリーター編集者が語る! 人事はココを見ている!――採用の突破術(2)WEB応募・書類選考編」
「元フリーター編集者が語る! 筆記試験はこうして乗り切ろう――採用の突破術(3)筆記試験編
「元フリーター編集者が語る! 圧迫面接は、相手の目的を見失うな!――採用の突破術(4)最終編」

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